鼎 談
「統合栄養学:アジア・太平洋の時代」
Mark Lawrence Wahlqvist ,西田千鶴,渡邊昌
特集
「栄養学ーアジアの時代」
糖尿病患者は中国が1億人近く、2位はインドで6000万人もいる。その他インドネシアや東南アジアの国も増えている。子供からの肥満の増加も将来が心配だ。また飢餓に苦しむ子供たちも多い。日本の高齢化は世界が注目している。このようなときに、先行している日本が手助けできることも多い。
食と健康は密接につながっている。予防医学の観点からも世界にむけて協力したい。 |
目次
・・・ 1
病理最前線 「さまざまな消化管寄生虫と顕微鏡の出会い」(その3)
堤 寛 ・・・ 2
栄養学の礎を築いた人々 「Mark Lawrence Wahlqvist」
・・・ 3
Editorial 日本の栄養学の国際化
・・・ 7
鼎 談 「統合栄養学:アジア・太平洋の時代」
Mark Lawrence Wahlqvist AO,西田千鶴,渡邊昌・・・ 10
特 集「栄養学ーアジアの時代」
・・・ 18
Report
第21回日本病態栄養学会年次学術集会
・・・ 28
食の随想 温故知食「横浜中華街」
安曇 桃 ・・・320
患者学のすすめ
~ 医療における対話と声 ~
加藤眞三 ・・・ 32
漢方薬と身近な植物 日本の土壌と文化へのルーツ29
~ 寿司の元祖 熟鮓(なれずし) ~ 田中耕一郎 ・・・ 34
医と食インデックス
Volume 1 No 1-5 supplement
・・・ 38
Volume 2 No 1-6
・・・ 40
Volume 3 No 1-6
・・・ 42
Volume 4 No 1-6
・・・ 44
Volume 5 No 1-6
・・・ 46
Volume 6 No 1-6
・・・ 48
Volume 7 No 1-6
・・・ 50
Volume 8 No 1-6
・・・ 52
Volume 9 No 1-6
・・・ 54
編 集委員と協賛企業
・・・ 56
ISSN 1883-6658 禁無断転載・複写
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