Vol. 4 No. 4 (2012年8月1日発行)

【特集】 「抗加齢から考える食事と運動」 【鼎談】 「医科歯科連携で模索する統合医療」 斎藤一郎、米井嘉一、渡邊昌 目  次…169 病理最前線 シェーングレン症候群と環境要因 斎藤一郎…170 栄養学の礎を築いた人々 …

Vol. 4 No. 3 (2012年6月1日発行)

【特 集】 「食事療法を考える」 食事療法が病気の治療に重要であることは言を待たない。しかし、食事療法が単なる栄養素の補給療法となっている面があるのではないか。これは栄養欠乏の時代には有効であったが、栄養過剰の生活習慣病…

Vol. 4 No. 2 (2012年4月1日発行)

【特集】 「機能栄養学の未来」 日本古来からある食養生の思想と石塚左玄に始まる正食(マクロビオテイック)や食育・食養の動きなどを理解し、分析的栄養学と伝統的食養学が交流できるようにすれば、医療費増の原因となっているさまざ…

Vol. 4 No. 1 (2012年2月1日発行)

【特集】 「糖尿病食事療法最前線」 糖尿病患者数の増加はとどまるところを知らない。加齢とともにインスリン分泌能は低下するので、高齢化社会にあっては当然の成り行きといえる。がん患者増にも同じことがいえる。 しかし、手をこま…

Vol. 3 No. 6 (2011年12月1日発行)

【特集】 「薬膳」 今年も師走にはいり、暮・正月は何かにつけて飲み食いする機会が多くなる。食と健康の関係は昔から追及されてきたが、なんでも食べられる時代になって「正しい食生活」が求められている。 薬膳は健康食のイメージが…

Vol. 3 No. 5 (2011年10月1日発行)

【特集】 「がん予防と食養生」 本誌は10月の「がん」月間にからみ「がんの予防」を取り上げた。がん患者の増加は高齢化によるものとよく説明されるが、高齢になってもがんにならない人が半数はいるわけなので予防できるような生活習…

Vol. 3 No. 4 (2011年8月1日発行)

【特集】 「栄養運動ガイドラインと抗加齢」 平成23年度から新しい食育5ヵ年計画がはじまり、ライフステージ別の食育と中年期を主とした生活習慣病予防が大きな課題になっている。栄養指導の中でエネルギー摂取と栄養素のバランスを…

Vol. 3 No. 3 (2011年6月1日発行)

【特集】 「長寿にかかわる遺伝子から社会環境まで」 抗加齢の科学的エビデンス探しが遺伝子レベルで行われ、3万近くある遺伝子から長寿に関係しそうな遺伝子が同定されてきた。最新のデータを白澤教授に解説していただいた。 健康長…

Vol. 3 No. 2 (2011年4月1日発行)

【特集】 「抗加齢医学にチャレンジ」 健康長寿を目指す人は増えている。皇居一周ランナーの増加や各地で開催されるようになったマラソン大会に加え、山登りなどに出かける人も今や中高年世代が一番多い。朝晩散歩している人もほとんど…

Vol. 3 No. 1 (2011年2月1日発行)

【特集】 「必要栄養素について」 アミノ酸、炭水化物、脂肪酸などの分析が強化された食品成分表2010が出版され、食事摂取基準2010と並べて使えるようになった。 たんぱく質については今まで窒素量から換算していたが、今回、…